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庭園
神戸の庭師植徳が10年がかりで築造した路地庭園、自然の景観を生かし、蓬莱山(蓬莱島)を中心として四囲の山川を取り込んだ広大な借景庭園となっています。石積み一つとってみても変化を持たせた多様な石積み、飛び石にも銘石を使い、樹木にも数百年の老樹があり、苔類にも珍種が見られます。
 
 
  石積み

「乱れ積み」、「末広積み」、「流れ積み」と変化を持たせた石積みの中に生きた「チシャの木」が繁茂し、自然と人工の共存を感じさせる。次に石垣の中に埋め込まれた石臼に目をとられる。流れ積みの中に船に見立てた石があり、何かを語りかけられているようでもあります。

   
   
飛石

手鞠石、石臼、伽藍礎石、伊予上灘産のげんだ石とその配置の妙には見せられるものがあります。


   
 

潜龍洞(せんりゅうどう
氷室:昔の冷蔵庫にあたります。

 
 

ぼたん苔
 

珍種が多くみられ京都西芳寺にも比すべきものがあります。左の「牡丹苔」は通常であれば100年余りの歳月を要しますが、ここでは湿度も高く環境が良いので60〜70年余りで生育します。
 

樹木


灌木を大事にしすぎ、築庭当時とは趣きを異にするかもしれませんが種々の樹木と蓬莱山(蓬莱島)をも取り込んだ作庭には見せられるものがあります。秋の紅葉の季節はまた特にお奨めです。
 
季秋の庭園